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セカンドライフに必要なお金の話<将来に必要なお金1>

これだけかかるセカンドライフの生活費

セカンドライフはまだまだ先、という人にとって、将来の生活をイメージするのは難しいことかもしれません。
今の生活の延長として想像してもよいですし、将来はこんな生活をしたいといったイメージからでもよいでしょう。
参考に、現在、セカンドライフを送っている人の収入と支出を統計データで見てみましょう。

セカンドライフの毎月の収入と支出(無職世帯の場合)

左右スクロールで表全体を閲覧できます

世帯主60歳以上 世帯主65歳以上
収入合計
(年金等の社会保障給付)
24.7万円 24.9万円
支出合計
(食費、住居費、水道光熱費、医療費、交通費、通信費、雑費、娯楽費、税金・社会保険料等の総額)
27.4万円 27.2万円
毎月の収支 ▲2.7万円 ▲2.3万円
  • 総務省「家計調査 家計収支編」(令和4年)高齢者のいる世帯、世帯主の就業状態別より

統計データを見る限り、収支はマイナスです。
決して多いとは言えない収入の中で、やりくりするのは大変だということがわかります。
これから将来を考える世代のあなたは、セカンドライフの生活を豊かなものにするために、資産運用だけでなく、健康で元気に長く働くことを意識することも大切です。

マイホームがある人はリフォームも

マイホームを持っている人は、リフォームを検討する時期がおとずれます。
老朽化や消耗によるリフォームだけでなく、
自身の体力に応じた快適さを追求したリフォーム、リノベーションも必要になるかもしれません。

リフォーム資金総額(三大都市圏平均)

一戸建て 約223万円
集合住宅 約142万円
  • 国土交通省「住宅市場動向調査」2022年度より

夢資金も忘れずに!

セカンドライフ、老後といったキーワードの話題では、年金のことや将来必要な資金のことなど、約8割の人が老後の資金のことに不安を持っています。(みずほ証券にて実施したアンケート結果より(20歳以上の男女1,656人から回答)2015年1月実施)
将来に向けてお金を準備したり、セカンドライフの世代になっても元気に働き続けたりすることを考えるのであれば、もっとポジティブな将来を考えてみましょう。
自分自身が実現したいと思う夢をより具体的に思い描くのも良いでしょう。
思考は現実化すると言いますが、紙に書いて壁に貼っておくなど、今から日々意識しておくことが、豊かなセカンドライフへの第一歩です。

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