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働き盛りのあなたはライフイベントにあわせた積み立てを!

将来への不安を払拭するために

子どもの教育費、住宅購入費やリフォーム代、老後の生活費などライフイベントにかかる一般的な費用はそれぞれかなり高額になります。また、少子高齢化社会の到来、将来の年金受給など、老後の人生設計を描くうえで不安材料は積み重なるばかりです。実際に多くの方で貯蓄が必要と考えています。

貯蓄が必要だと思う理由のグラフ

日本証券業協会「2021年度証券投資に関する全国調査」よりみずほ証券作成

ライフイベントごとに積み立てを

将来に向けた貯えは大切、とわかっていても、お財布や普通預金にお金があるとついつい使ってしまいがちです。そこで、おすすめなのが目的別に複数の積み立てをすることです。
1つの投資信託で月々3万円の積み立てを行う場合、お金が必要になるライフイベントの都度、積み立てを取り崩していくことになり、予期せぬイベントが発生すると老後の生活の備えに影響を及ぼすことになりかねません。

そこで、「老後の生活費」「子どもの教育費」「レジャー費」など、目的別に複数の積み立てを活用します。そうすることで、ライフイベントにあったお金の使途ごとに計画的に準備することができ、快適なマネーライフを送ることができるのではないでしょうか。

また、18歳以上のご家族がいらっしゃるなら、ぜひ若いうちに「つみたてNISA」を活用した資産形成をおすすめしてみてください。

ライフイベントごとに積み立てをしたときのイメージ図

投資信託の積み立てを行う方法は、大きくわけて4つあります。課税口座(特定口座や一般口座)のほか、一般NISA口座やジュニアNISA口座、つみたてNISA口座での積み立ても可能です。

非課税制度を利用して投資信託の積み立てを行う場合

非課税制度を利用して投資信託の積み立てを行う場合には、ご予定の積立期間と年間積立予定額によって「つみたてNISA」と「一般NISA」を使いわける必要があります。

年間40万円を超える積み立てをお考えの方

一般NISAは、今後の税制改正で見直されますが、現時点では2023年までの制度です。
令和2年度税制改正により、一般NISAは2024年以降、新しいNISA制度に変更されます。

年間40万円を超える積み立てをお考えの方は、一般NISAを活用すると、より大きな非課税メリットを受けることができます。

一般NISAの非課税枠は、年間120万円ですので、毎月10万円まで積み立てることができます。
年間120万円を超える積み立ての場合は、課税口座を併用ください。

上記以外の方

2024年以降も積み立てを継続される方や年間積立額が40万円以下の方はつみたてNISAをご検討ください。

※2022年4月現在の法令等に基づいて作成しています。

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